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チコちゃんでやってた声の秘密

  • 執筆者の写真: エニフジ
    エニフジ
  • 2022年1月11日
  • 読了時間: 2分


先日、NHKの番組「チコちゃんに叱られる」で、

鼻を摘んで声を出すと、何で声が変化するのか?

という問題をやっていました。


結論は、鼻の穴からも声が出ていて、

口から10センチくらいのところで、

口の声と、鼻の声が合わさって「声」

になるとのことでした。



それを聞いて、

「あぁ、なるほどな〜」

と実感しました。


その理由は、歌う時のマイクとの距離感です。


カラオケなんかでも、

オケの音量に負けないように、

マイクを口に近づけすぎて、

逆に声が籠ってしまうという現象が起きます。


それはまさに、

口の声だけしかマイクが拾えていない

ということだったのですね。


良い声で響かせようと思ったら、

口から10センチくらい話したところに

マイクを置くのが良いということです!



僕自身、

正しいマイクの使い方ができていた。

ということで安心しましたw



あえて、

籠った感じの音を出したい場合は、

マイクに近づけばいい。


何だか腑に落ちた回でした!w



p.s.

ちなみに、

演歌の方で、ロングトーンの時にマイクを下に離す方がいますが、

PAさん(音響の方)からしたら、

「音の調整が面倒だからやめて欲しい!」

というものだそうです。


よくよく考えれば、口(声)は前に向かっているのに、

マイクを下に引いちゃったら、いくら声量があっても

音量変わるよな。と思います。


いつの間にか根付いた演出らしいですが、

テレビにしろ、ライブにしろ、スタッフの方がいて、

初めて成り立つもの。

協力して良いものを作っていければ良いですね!





ではでは。



エニフジ






 
 
 

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